退職金がない会社は違法?驚きの割合と老後格差、損切り転職基準
退職金がない会社は違法?驚きの割合と老後格差、損切り転職基準とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
結論から言えば、退職金制度が存在しないこと自体は違法ではない。日本の労働基準法には、企業に対して退職金の支払いを一律に義務付ける規定が存在しないためだ。退職金はあくまで企業の任意で設定される福利厚生の一環に過ぎない。
ただし、就業規則や労働契約書に「退職金を支給する」旨が明記されているにもかかわらず支払われない場合は明確な法令違反となる。厚生労働省が実施する就業条件総合調査の最新データによれば、退職金制度を設けていない企業の割合は約4社に1社に達しており、特に中小企業やITベンチャー企業でその傾向が顕著だ。