「フルタイムパートはおかしい」正社員格差と法改正の抜け穴を検証

「フルタイムパートはおかしい」正社員格差と法改正の抜け穴を検証の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

2026年に入り、厚生労働省が推進する「社会保険適用拡大プロジェクト」は新たなフェーズを迎えている。従業員人数の要件が段階的に引き下げられ、より多くの短時間・フルタイム労働者が社会保険の対象へと組み込まれることになった。一見すると労働者のセーフティネット強化に見えるこの施策だが、現場には思わぬ「しわ寄せ」を生んでいる。

保険料負担を嫌う一部の企業は、フルタイムパートの勤務時間を微減させて適用枠から外そうとしたり、基本給を低く据え置いたまま手当を削るなど、法の目をかいくぐる動きを強めている。制度が拡充される一方で、実質的な手取り額が減少し、「働けば働くほど損をする」という歪んだ逆転現象が解決されていない。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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