町田市は神奈川県どっち?東京都である理由と誤解の歴史を徹底解明

町田市は神奈川県どっち?東京都である理由と誤解の歴史を徹底解明についての最新情報をご紹介します。

行政上は東京都でありながら、町田市 生活圏 相模原 横浜という都市間の結びつきは、行政境界を軽々と超えています。その象徴が、1日数十万人が利用するターミナルである「町田駅」の存在です。

町田駅には小田急小田原線とJR横浜線が乗り入れています。小田急線を使えば新宿まで快速急行で約30分強で直結する一方、下り方面へ向かえば海老名、本厚木、小田原、江ノ島といった神奈川県内の主要拠点へ瞬時にアクセス可能です。さらにJR横浜線は、八王子から町田を経由して新横浜・横浜へと至る南北の幹線です。町田市民にとって「買い物や通勤で横浜や相模大野へ行く」行為は、東京都心へ出るのと同じかそれ以上に身近な日常行動となっています。

商業施設を見ても、町田駅周辺には小田急百貨店、ルミネ町田、町田東急ツインズ、町田モディなどが林立し、多摩地域南部および神奈川県県央部を統べる巨大な商圏を形成しています。隣接する相模原市民が日常的に町田駅前へ買い物に訪れ、町田市民が相模原市内の大型幹線道路沿い商業施設(国道16号沿線)を利用するという、相互依存関係が完全に定着しています。

項目町田市(東京都)の実態隣接する相模原市・横浜市(神奈川県)編集部の見解・評価管轄行政・広域自治体東京都(警察:警視庁/都税事務所管轄)神奈川県(警察:神奈川県警/県税事務所管轄)公権力や税制は完全な東京都だが、日常の視界に神奈川県警車両が日常的に入る特殊環境。固定電話の市外局番主に「042」(一部東部地域は「044」)相模原市は「042」、川崎市麻生区は「044」同一の「042」局番で相模原市と通話できる利便性の一方で、県境の曖昧さを錯覚させる要因。鉄道主要ターミナル町田駅(小田急小田原線・JR横浜線)相模大野駅・橋本駅・新横浜駅新宿方面(東京)と横浜・湘南方面(神奈川)の分岐点であり、広域ハブとして機能。主要河川と県境境川(さかいがわ)北東岸境川南西岸かつての河川蛇行が原因で、橋を渡るたびに都県が入れ替わる飛び地問題が長年発生。
佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest