上間菓子店スッパイマン人気の秘密と工場直売所・通販の完全ガイド
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上間菓子店の歴史は、1968(昭和43)年に初代・上間實氏が那覇市で創業した個人商店から始まりました。当時は沖縄が本土復帰を果たす前の激動期。駄菓子や輸入菓子の卸・小売を手がけるなかで、台湾などで親しまれていた乾燥梅菓子に着目したことが転機となりました。
当時の沖縄では、炎天下で働く作業員や農家の人々が塩分と糖分を同時に補給できる手軽なおやつを求めていました。そこで上間氏は、強い酸味を持つ干し梅を日本人好みの味付けに改良する研究に着手。甘味料の配合比率をミリ単位で調整し、1981年に誕生したのが看板商品「スッパイマン 甘梅一番」です。
「酸っぱいのに甘い」「一度食べたらクセになる」という独特の風味は、まず沖縄県内の小中学生や部活動の生徒たちの間で口コミが広がり、駄菓子屋の定番へ。その後、沖縄を訪れる観光客のお土産やダイビングインストラクターの常備品として認知され、2000年代以降は本土のコンビニエンスストアやドラッグストアへ販路を拡大していきました。