嵐『Believe(ビリーブ)』歌詞の深層|サクラップと歌割り真相

嵐『Believe(ビリーブ)』歌詞の深層|サクラップと歌割り真相の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

『Believe』のシングル経歴を振り返るうえで欠かせないのが、大野智さんが「矢野健太 starring Satoshi Ohno」名義で歌う『曇りのち、快晴』との両A面シングルとしてリリースされた歴史的背景です。公式発表資料およびオリコンの集計データをもとに、本作が記録した圧倒的な数値を比較表にまとめました。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価発売日・通算枚数2009年3月4日(通算25枚目シングル)年3〜4枚のシングル発売ペース10周年イヤー第1弾として完璧な船出初週売上枚数約50.2万枚(501,988枚)当時のオリコン週間1位相場は10万〜20万枚デビュー曲『A・RA・SHI』以来約9年4ヶ月ぶりの初動50万枚突破累計売上・年間順位累計約66.2万枚/2009年オリコン年間1位年間トップ10入り基準は約30万枚前後2008年『truth/風の向こうへ』に続く2年連続の年間首位達成クレジット情報作詞・作曲:100+/Rap詞:櫻井翔/編曲:吉岡たく外部著名作家またはコライト制作嵐の王道サウンドを確立した黄金の制作陣MV再生時間・仕様公式YouTube MV:4分48秒(他にアニメ版MVあり)通常1曲につきMVは1パターンのみ実写ダンス版とタツノコプロ制作アニメ版の2種展開が話題に

なぜ嵐名義の『Believe』と、大野智さんのソロプロジェクトである『曇りのち、快晴』が両A面シングルとして発売されたのでしょうか。その理由は、2009年1月〜3月期における大型タイアップの時期的重複と、10周年イヤー初頭のインパクト最大化にあります。

当時、大野智さんはテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『歌のおにいさん』(2009年1月16日放送開始)で主人公・矢野健太役としてコメディドラマ初主演を務めていました。一方、櫻井翔さん主演の映画『ヤッターマン』は同年3月7日の全国公開が控えていました。別々のシングルとして短期間に分散発売するよりも、シリアスで疾走感あふれる嵐のダンスナンバー『Believe』と、温かくポップな矢野健太(大野智)の『曇りのち、快晴』を一枚のパッケージに凝縮することで、グループの振り幅の広さを世間に強く印象づける戦略が採られたのです。

結果として、初回限定盤1(『Believe』ビデオ・クリップ収録)、初回限定盤2(『曇りのち、快晴』ビデオ・クリップ収録)、通常盤(カップリング曲『トビラ』収録)の3形態が爆発的なセールスを記録し、発売初週で50.2万枚を売り上げる快挙へと繋がりました。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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