嵐『Believe(ビリーブ)』歌詞の深層|サクラップと歌割り真相
嵐『Believe(ビリーブ)』歌詞の深層|サクラップと歌割り真相に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。
『Believe』のシングル経歴を振り返るうえで欠かせないのが、大野智さんが「矢野健太 starring Satoshi Ohno」名義で歌う『曇りのち、快晴』との両A面シングルとしてリリースされた歴史的背景です。公式発表資料およびオリコンの集計データをもとに、本作が記録した圧倒的な数値を比較表にまとめました。
なぜ嵐名義の『Believe』と、大野智さんのソロプロジェクトである『曇りのち、快晴』が両A面シングルとして発売されたのでしょうか。その理由は、2009年1月〜3月期における大型タイアップの時期的重複と、10周年イヤー初頭のインパクト最大化にあります。
当時、大野智さんはテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『歌のおにいさん』(2009年1月16日放送開始)で主人公・矢野健太役としてコメディドラマ初主演を務めていました。一方、櫻井翔さん主演の映画『ヤッターマン』は同年3月7日の全国公開が控えていました。別々のシングルとして短期間に分散発売するよりも、シリアスで疾走感あふれる嵐のダンスナンバー『Believe』と、温かくポップな矢野健太(大野智)の『曇りのち、快晴』を一枚のパッケージに凝縮することで、グループの振り幅の広さを世間に強く印象づける戦略が採られたのです。
結果として、初回限定盤1(『Believe』ビデオ・クリップ収録)、初回限定盤2(『曇りのち、快晴』ビデオ・クリップ収録)、通常盤(カップリング曲『トビラ』収録)の3形態が爆発的なセールスを記録し、発売初週で50.2万枚を売り上げる快挙へと繋がりました。