東大足切りボーダーの真相と通過基準!文理各類の過去データ徹底検証

東大足切りボーダーの真相と通過基準!文理各類の過去データ徹底検証の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

近年の東大足切り過去データ推移を詳細に分析すると、文科・理科それぞれの特性が浮き彫りになります。共通テストの難易度変動や受験生の安全志向がどのように東大足切り点数に跳ね返るのか、科類別の詳細データを下表に整理しました。

科類予告倍率・募集枠足切り最低得点率の推移目安編集部の見解・合否傾向文科一類(法学部系)約3.0倍(定員約401名)不実施 〜 約74%(約670〜740点換算)志願者の減少により東大文科一類足切りラインは過去に不実施の年もあり。ただし本番の2次学力は依然として極めて高い。文科二類(経済学部系)約3.0倍(定員約353名)約68% 〜 約76%(約680〜760点換算)数学重視層が集まるため共通テスト得点率も高め。隔年現象による志願者増減でボーダーが急変しやすい。文科三類(文学・教養系)約3.0倍(定員約465名)約72% 〜 約78%(約720〜780点換算)教育学部志望者も含め志願者が安定して集まり、文系内では足切り点が最も高止まりする傾向が強い。理科一類(工・理学部系)約2.5倍(定員約1108名)約70% 〜 約80%(約700〜800点換算)予告倍率が2.5倍と最も厳しく、志願者が集中した年は東大理科一類足切り得点が跳ね上がり大量の門前払いが発生する。理科二類(農・薬・理系)約3.5倍(定員約532名)不実施 〜 約72%(約620〜720点換算)予告倍率3.5倍と枠が広いため、倍率割れによる選抜不実施が頻発。共通テストで失敗した受験生の駆け込み寺になりやすい。理科三類(医学部医学科)約3.0倍(定員約97名)約76% 〜 約84%(約760〜840点換算)定員約97名に対し志願者300人前後で切られるため、東大理科三類足切りボーダーは全科類中最高レベルの熾烈な争いとなる。

公式発表資料である東京大学第一段階選抜結果を過去数十年にわたって照合すると、平均点の大幅な下落があった共通テスト難化年(数学ショックなど)には、各類の最低点が軒並み50点〜80点程度押し下げられるなど、テスト全体の難易度と直結して連動しています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest