名曲「3月9日」は卒業歌ではない?レミオロメンの真実と記念日・歴史の全貌
名曲「3月9日」は卒業歌ではない?レミオロメンの真実と記念日・歴史の全貌の詳細について、専門知識を基に徹底解説します。
レミオロメンは2012年に活動休止を発表し、バンドとしての活動は停止した状態にありますが、フロントマンである藤巻亮太は本格的なソロアーティストとして精力的なキャリアを展開しています。
地元・山梨県への深い愛着を形にした野外音楽フェスティバル「Mt.FUJIMAKI」を自ら主宰し、世代を超えたミュージシャンたちとのセッションを重ねる傍ら、シンフォニックコンサートやアコースティック編成での全国ツアーを継続。毎年の3月9日には、彼自らによる特別な生配信ライブやセルフカバーが披露されるのが恒例のライフワークとなっています。
テレビ特番や自著の中で、藤巻亮太は名曲『3月9日』について次のような主旨の言葉を語っています。
「もともとはたった1人の親友のためだけに書いた個人的な歌だった。けれど、ドラマを通り、学校の合唱コンクールや卒業式で生徒たちが歌ってくれる中で、完全に自分たちの手を離れ、聴いてくれる人たちの人生の曲へ成長させてもらった」
作者の手を離れ、聴き手それぞれの記憶と結合して初めて完成する。2026年現在もなお藤巻亮太のステージにおいて『3月9日』が瑞々しい輝きを放ち続けている理由は、曲自体が聴く側の思い出を受け止める容れ物として機能しているからにほかなりません。