「望むところだ」の敬語表現とは?目上に失礼な理由とスマートな言い換え
「望むところだ」の敬語表現とは?目上に失礼な理由とスマートな言い換えに関する気になる情報を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。
ビジネスの現場で重要な役割や大きな案件を打診された際、「まさに自分がやりたかった仕事だ!」「絶好のチャンスだ!」と意気込みを伝えたい場面は多々あります。そうしたときに相手への敬意を払いながら、最大限の前向きな熱意を伝えるスマートな敬語言い換えパターンを押さえておきましょう。
①「願ってもないことです / 願ってもないお話です」
自分の希望と完全に合致しており、これ以上の好条件はないと伝える際の最も代表的なビジネス表現です。「自分から望む」という能動的な尊大さを消し、「思いがけない幸運に恵まれた」という謙虚なニュアンスを込められます。
【例文】
「新規事業の立ち上げメンバーにお声がけいただき、私にとりまして願ってもないお話でございます。ご期待に沿えるよう全力を尽くします。」
②「喜んでお引き受けいたします」
ストレートに前向きな意思と意欲を示す、使い勝手の良い王道のフレーズです。挑戦的な響きを完全に排除し、快諾の姿勢を爽やかに伝えることができます。
【例文】
「プロジェクトリーダーの件、喜んでお引き受けいたします。身の引き締まる思いですが、チーム一丸となって成果を出してまいります。」
③「望外の喜びに存じます / 身に余る光栄でございます」
役員へのプレゼンや大口顧客からの指名など、極めてフォーマルな場面で重宝する格調高い表現です。「望外(ぼうがい)」とは「望んでいた以上、思いがけないほど良いこと」を意味し、深い感謝と謙虚さを同時に伝えられます。
【例文】
「重要案件の主担当に抜擢していただき、望外の喜びに存じます。誠心誠意、職務に邁進いたします。」