新生児のおならが多いのは異常?唸る理由と最新ガス抜き対処法を徹底解説
新生児のおならが多いのは異常?唸る理由と最新ガス抜き対処法を徹底解説についての最新情報をご紹介します。
Q1:1日におならが何十回も出て、音も非常に大きいのですが、本当にこのまま様子を見て大丈夫ですか?
A1:機嫌が良く、母乳やミルクをよく飲み、体重が順調に増えている(生後1か月未満で1日あたり25〜30g以上の増加)のであれば、何十回出ていても全く問題ありません。むしろ、未熟な腸管から余分なガスを自力でしっかり体外へ排出できている証拠です。ガスが溜まって排出されないことの方が腹部膨満や不機嫌の原因になるため、音の大きさに圧倒される必要はありません。
Q2:新生児のおならが大人並みに臭いのは、母乳の質が悪いかミルクが合っていないからでしょうか?
A2:母親の食事内容がおならの臭気に直接的な悪影響を与えるという医学的証拠はありません。臭いの主な理由は、生後数週間の腸内細菌叢の定着プロセスで一時的にガス成分が変化することや、粉ミルクに含まれるタンパク質・鉄分の代謝によるものです。下痢、血便、発熱がなく機嫌が良ければ、ミルクの銘柄を急いで変えたり、母親が過度な食事制限をする必要はありません。
Q3:授乳後のげっぷが毎回出ません。毎回綿棒浣腸をしてガスを出してあげるべきですか?
A3:げっぷが出なくても、赤ちゃんが苦しがっておらず、お腹も柔らかければ毎回綿棒浣腸をする必要はありません。出ない空気は自然とおならとして下から抜けていきます。綿棒浣腸は、丸1日以上排便がなくお腹がパンパンに張っている場合や、苦しそうに激しく泣き続けている時の「お助けケア」として活用してください。