サンドウィッチマン事務所の真相!独立理由と驚異のギャラ配分を徹底解剖
サンドウィッチマン事務所の真相!独立理由と驚異のギャラ配分を徹底解剖の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
1998年の結成以来、長い下積み生活を送っていたサンドウィッチマンが歴史の表舞台に躍り出たのは、敗者復活から頂点へと駆け上がった『M-1グランプリ2007』でした。当時二人が所属していた事務所は、ホリプロ出身の社長が立ち上げた小規模な芸能事務所「フラットファイヴ」でした。
M-1優勝を機に、彼らのもとにはテレビ番組、雑誌取材、単独ライブのオファーが毎分単位で殺到します。しかし、当時のフラットファイヴは極めて少人数で運営されており、急速に膨れ上がる全国区のマネジメント業務を支え切るキャパシティを超えていました。当時の社長が「これ以上、急拡大する業務を背負いきれない」とマネジメント業務からの縮小・撤退を示唆したことが、大きな転換点となります。
ここで二人が下した決断が、現在のサンドウィッチマンの事務所立ち上げの経緯そのものです。大手プロダクションへの引き抜きや移籍のオファーが複数舞い込むなか、伊達みきおと富澤たけしは「苦楽を共にした担当マネージャーや、同じ事務所でくすぶっていた後輩芸人たちを置いていくわけにはいかない」と固辞。イベント会社を経営し手腕を高く評価されていた中村歩氏を代表取締役社長として招聘し、2010年7月1日に新たな受け皿として「株式会社グレープカンパニー」を設立しました。
この独立において特筆すべきは、前事務所のフラットファイヴに所属していた芸人のほぼ全員(永野などを筆頭とする仲間たち)を新会社へ丸ごと受け入れた点です。営業窓口業務では松竹芸能との業務提携を結ぶなど強固な足盤を整え、文字通り「仲間を救い、共に生き残るための独立」を完遂させたのです。