わかめ酒の意味とは?語源や由来と知られざる歴史の真相

わかめ酒の意味とは?語源や由来と知られざる歴史の真相について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。

わかめ酒の歴史を紐解くと、その起源は江戸時代の吉原遊郭や各地の花街にまで遡ります。当時の遊郭では、単に肉体関係を結ぶだけでなく、客と遊女が酒宴を盛り上げるための趣向を凝らした「お座敷遊び」が多数開発されていました。

吉原などの高級遊郭におけるお座敷遊びは、投扇興(とうせんきょう)やとらとらといった風流な芸事が主流でしたが、夜が更けて親密さが増した段階で行われる極めてプライベートな余興として、わかめ酒のような過激な遊びが存在していました。当時の浮世絵や春画、江戸期の小咄(こばなし)などにも、身体を酒器に見立てて楽しむ描写が散見されます。

明治から昭和初期にかけての花街、さらには昭和中期の温泉街の歓楽街(いわゆる芸者遊びやコンパニオン宴会)へとこの風習は受け継がれ、昭和の男性カルチャーの中で「豪快かつエロティックな大人の遊び」の代名詞として定着していきました。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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