映画人を狂わせる奇跡の数十分、プロが明かす光の魔力と撮影術

映画人を狂わせる奇跡の数十分、プロが明かす光の魔力と撮影術の最新情報を解説します。最新トレンドがチェックできます。

どれほど高価な機材を揃えても、空を読む目がなければ奇跡を切り取ることはできない。撮影に出かける前、あるいは現場に立ったとき、まず確認すべきは水平線付近の雲の状態だ。西の地平線に分厚い雲が居座っていれば光は届かず空は灰色に沈む。だが、頭上に適度な巻雲や高積雲が広がっていれば、沈んだ太陽の光が下から雲の腹を照らし、息をのむような真紅のリフレクションが広がる。

空の色は、地球が宇宙のなかで呼吸している証拠そのものだ。ファインダーを覗く数十分、世界は目まぐるしくその表情を変えていく。その移ろいをただ呆然と見送るのか、それとも研ぎ澄まされた感覚でシャッターを押し込むのか。光が闇へと溶けていく刹那のドラマは、今日もどこかの空で、静かに幕を開けている。 (出典: マジック アワー と は(Yahoo!ニュース))

詳細を見る詳細を見る詳細を見る
小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest