大塚・帝京大学駅の住みやすさと治安!通学の罠から家賃相場まで徹底解剖
大塚・帝京大学駅の住みやすさと治安!通学の罠から家賃相場まで徹底解剖の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。
不動産の間取り図や大学の交通案内パンフレットを見ると、大塚・帝京大学駅から八王子キャンパスへは「徒歩約15分〜20分」と案内されています。数字だけを見れば「十分に歩ける日常的な通学圏内」と判断しがちですが、ここに現地を訪れて初めて気づく大きな落とし穴が潜んでいます。
実際に駅からキャンパス正門へと歩を進めると、野猿街道を越えたあたりから景色が一変します。待ち受けているのは、通称「帝京坂」と呼ばれる長く険しい上り坂です。多摩丘陵の傾斜を切り開いて造成された地形のため、キャンパス手前の勾配は一般的な街歩きの比ではありません。現役の学生たちからも「真夏に1限の講義へ向かうだけで汗だくになり、着替えが必要になる」「教科書やノートパソコンが入った重いリュックを背負って登ると完全に運動部のような息切れを起こす」といった切実な証言が後を絶ちません。
この過酷なアプローチを回避するため、多くの学生は通学ルートを工夫しています。大塚・帝京大学駅から歩く代わりに、京王線の聖蹟桜ヶ丘駅や高幡不動駅、あるいは小田急・京王・モノレールが交差する多摩センター駅からキャンパス直行の路線バス(京王バス)を利用するルートが広く定着しています。大学構内までバスで直接乗り入れるほうが坂道を登る負担をゼロにできるため、「モノレール駅至近に住んでいるのに、バス通学の同級生の方が圧倒的に快適そうに見えた」という一人暮らし学生の後悔の声も散見されます。徒歩何分という平面の地図距離だけにとらわれず、高低差という立体的なアプローチを考慮に入れることが部屋探しの鉄則です。