石川さゆり紅白の真実|天城越え交互歌唱の理由と最多記録の全貌
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石川さゆりが紅白歌合戦の初舞台を踏んだのは、1977年(第28回)のことです。名曲「津軽海峡・冬景色」の大ヒットを引っ提げて初出場を果たして以来、産休等による一時的な休出を除き、昭和・平成・令和という3つの元号を跨いで出場を重ねてきました。2020年代後半を迎えた現在、その通算出場回数は48回を超え、女性アーティストとしては単独トップとなる紅組歴代最多記録を独走しています。
歴代の紅白出場者全体を見渡しても、50回出場を果たした北島三郎に迫る大記録であり、現役で継続出場を続ける歌手としては突出した数字です。さらに特筆すべきは、紅組トリおよび大トリを務めた回数が通算9回に達している点にあります。番組の終盤、最も視聴率が集中するクライマックスを任され続けてきた事実は、NHK制作陣および日本全国の視聴者から寄せられる絶大な信頼の証左といえます。
音楽業界関係者の間では、「石川さゆりがステージに立たなければ紅白のフィナーレが締まらない」とまで評されており、数字以上の重みを持つ文化遺産的なポジションを確立しています。