平成の天皇即位と大嘗祭の舞台裏!昭和崩御からパレードまでの全記録
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1989年1月7日午前6時33分、昭和天皇が崩御されました。この瞬間に皇位継承の経緯が即座に動き出し、同日午前10時01分、皇居・宮殿の松の間において「剣璽等承継の儀(けんじとうしょうけいのぎ)」が執り行われました。これは、皇位の証である三種の神器のうち剣と璽(八坂瓊曲玉)、そして国璽・御璽を引き継ぐ極めて厳粛な儀式です。
午後には新天皇として初めて国民の代表と会見される「即位後朝見の儀」が行われ、明仁上皇(当時・新天皇)は「国民とともに日本国憲法を守り、平和と福祉を増進させること」を力強く誓われました。また、当時の小渕恵三内閣官房長官が掲げた「平成」の二文字は、『史記』の「内平らかに外成る」、『書経』の「地平らかに天成る」を出典とする平成改元理由を持ち、国内外の平和の達成を願う新時代の象徴として当時のニュース報道でも大きく報じられました。