新幹線グリーン車個室が23年ぶり復活!最新設備の全貌と料金を解明
今注目を集めている 新幹線グリーン車個室が23年ぶり復活!最新設備の全貌と料金を解明について、詳しいまとめを整理して公開しています。
今回投入される個室の名称は「Supreme Class Cabin(スプリームクラス キャビン)」。ベースとなる「N700S」の「S(Supreme=最高の)」を冠した名称からも、JRグループの並々ならぬ矜持が伝わってきます。公開された設計仕様に基づき、その革新的な設備を紐解きます。
客室の広さは、通常の座席区画において窓2つ分のスペースをまるごと1室に割り当てるという破格の設計です。配置は16両編成のN700Sのうち、7号車と10号車に各1室、すなわち1編成につき合計2室のみという極めてプレミアムなレイアウトが採用されました。
設備面で特筆すべきは、単なる目隠しではない徹底したプライベート環境の構築です。天井まで隙間なく仕切られた壁とスライドドアにより、完全な遮音性と機密性を確保。室内には以下の最先端アメニティが組み込まれています。
座席には長時間座り続けても疲労を分散するプレミアムリクライニングシートが配置され、仕事モードから仮眠モードまでシームレスに姿勢を調整できます。さらに、室内環境を好みに応じてカスタマイズできる個別空調スイッチとマルチ段階調光システムを完備。通信面では、多人数で共有する通常Wi-Fiとは別系統となる高速・低遅延の専用5Gアクセス環境が整備され、大容量データの送受信や途切れないWeb会議を保証します。
加えて、スマートフォンの急速充電に対応した高出力コンセントやUSBポート、大型作業テーブル、上着や手荷物を余裕で収容できる専用クロークスペースも確保されており、まさに「走るエグゼクティブルーム」と呼ぶにふさわしい仕上がりです。