東出昌大の光と影|パリコレ時代から異色の演技派へ至る波乱の全貌
東出昌大の光と影|パリコレ時代から異色の演技派へ至る波乱の全貌にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
俳優としての覚悟を結実させたのが、映画『桐島、部活やめるってよ』だった。日本映画界を揺るがした不朽の名作青春映画において、彼は中心人物のひとりである菊池宏樹役を熱演。文武両道で誰もが羨む存在でありながら、どこか胸の奥に冷めた空虚さを抱える高校生の複雑な心理を見事に演じきった。
映画初出演にして主要映画賞の新人賞を総なめにしたこの作品は、彼が単なる「モデル出身のタレント」ではなく、圧倒的な存在感を放つ本物の役者であることを証明した。スクリーンに漂う独特の緊張感は、監督や共演者たちを唸らせるに十分な衝撃を与えたのだった。