比例代表で個人名は無効票?衆院・参院で違うルールと書き方を徹底解説
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日本の比例代表選挙では、衆議院・参議院ともにドント式(d'Hondt method)と呼ばれる計算方法で議席が配分されます。これは、各政党の総得票数を「1、2、3、4……」と自然数で順に割っていき、算出された商(割り算の答え)が大きい順に議席を割り振る手法です。
例えば、3つの政党(A党・B党・C党)で合計4議席を争う場合を想定してみます。
・A党:1,200票獲得 → 1で割ると「1,200」、2で割ると「600」、3で割ると「400」
・B党:800票獲得 → 1で割ると「800」、2で割ると「400」、3で割ると「266」
・C党:500票獲得 → 1で割ると「500」、2で割ると「250」、3で割ると「166」
算出した数値を大きい順に並べると、1番目はA党の1,200、2番目はB党の800、3番目はA党の600、4番目はC党の500となります。この結果、議席配分はA党が2議席、B党が1議席、C党が1議席となります。得票数に応じた公平な議席配分を実現するための世界的なスタンダードとなっています。