北欧インテリアで劇的に垢抜ける!失敗しない部屋作りの黄金比と最新実例
北欧インテリアで劇的に垢抜ける!失敗しない部屋作りの黄金比と最新実例にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
部屋の雰囲気を決める要素の中で、家具以上に重要な役割を果たすのが照明設計です。日本の住宅で一般的な「天井中央のシーリングライト1灯で部屋全体を均等に白く照らす」方法は、北欧スタイルとは対極に位置します。
北欧流の基本は、「一室多灯(マルチプルライティング)」です。空間全体を明るくするのではなく、光が必要な場所にそれぞれ異なる照明を配置し、光と影のグラデーションによって部屋に奥行きと立体感を作り出します。
まず取り入れたいのが、食卓を美しく演出するペンダントライトです。テーブル天板から「60〜70cm」の低めの位置に吊るすのが北欧のスタンダードです。ルイスポールセンの「PH5」に代表される名作照明のように、電球の光源が直接目に入らないグレアフリー設計のものを選ぶと、眩しさを感じず、料理を美味しく見せる優しい光が広がります。
さらに、部屋の隅(コーナー)や壁面、サイドテーブルの上にフロアランプやテーブルランプを分散配置します。視線の行き止まりとなる部屋の角を照らすことで、空間が実際よりも広く感じられる視覚効果が得られます。すべての光源の色温度は、温かみのある「電球色(約2700K)」で統一することが、心地よい夜の時間を演出する不可欠な条件です。