折り紙の箱の作り方決定版!フタ付き・丈夫な長方形まで完全攻略
折り紙の箱の作り方決定版!フタ付き・丈夫な長方形まで完全攻略に関する最新の話題を詳しく解説いたします。
机の上の散らかりがちな小物を隠したい時や、お菓子を入れてプレゼントしたい時に重宝するのが折り紙の箱フタ付きの作り方です。「同じサイズの折り紙で2個折って重ねようとしたら、サイズが全く一緒でフタが閉まらなかった」という失敗は定番中の定番。実は、ここには紙の厚みを考慮した決定的な物理法則が存在します。
フタ付きをきれいに噛み合わせるための手法は主に2つあります。もっとも簡単なのは、フタ用と本体用で紙のサイズをあらかじめ3ミリ〜5ミリ変えるアプローチです。一般的な15cm四方の折り紙を使う場合、本体にする用紙の端をあらかじめカッターやハサミで4ミリほど切り落としてから折るだけで、一切引っかかることなくスッと吸い込まれるように閉まるフタ付きボックスが完成します。
紙を切りたくない場合は、折り方の工程で調整する裏ワザがあります。座布団折りから三つ折りにする際、フタ側は「中心線ぴったり」に折り、本体側は「中心線からあえて1ミリほど外側に離して折る」のです。これによって本体側の底面がわずかに小さく、側面の立ち上がりがタイトになり、無加工の折り紙同士でも完璧な勘合(かんごう)を実現できます。
さらに、クリップや硬貨などの重みがある金属類を入れる場合には、丈夫な折り紙箱の折り方へのアップデートが欠かせません。一般的な折り方では底が紙1枚〜2枚分の厚みしかありませんが、最初に紙を対角線で半分に折って三角形からスタートする「二重底折り」や、立ち上げた縁を外側に2度巻き込んでロックする技法を用いることで、箱の剛性は飛躍的に向上します。また、側面を高く設計する深さのある折り紙の箱を折る際は、座布団折りの折り幅を中心より深く重ね合わせることで、底面積を狭めて高さを稼ぐ構造設計が可能です。