深夜でも安心!近くの24時間ドラッグストアで絶対知るべき落とし穴と正しい薬の選び方

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深夜に急激な歯痛や偏頭痛に襲われ、「ロキソニンを買いに近くの24時間ドラッグストアへ走ったが、棚に鍵がかかっていて売ってもらえなかった」というトラブルが後を絶ちません。これには日本の医薬品医療機器等法(薬機法)に基づく明確な法的理由が存在します。

OTC医薬品(一般用医薬品)は、副作用リスクの高さに応じて以下の3つに大別されています。

  • 第1類医薬品:ロキソプロフェン(ロキソニンS等)、ガスター10、リアップ、一部のアレルギー専用鼻炎薬・ピルなど。販売には薬剤師による対面またはオンラインでの情報提供が義務付けられている。
  • 第2類医薬品:イブプロフェン配合の総合感冒薬・鎮痛薬、漢方薬、胃腸薬など。登録販売者または薬剤師の管理下で販売可能。
  • 第3類医薬品:ビタミン剤、整腸薬、目薬、消毒薬など。登録販売者または薬剤師の管理下で販売可能。

夜間の店頭で起きるドラッグストア深夜薬剤師不在理由の根幹は、コストと人材配置の制約にあります。24時間営業の店舗であっても、深夜帯(22時〜翌朝9時など)に勤務している有資格者の大半は「登録販売者」です。登録販売者がどれほど優秀であっても、法律上、第1類医薬品の販売許可を出すことは一切認められていません。

そのため、深夜ドラッグストア第1類医薬品の取り扱いは、深夜シフトに正規の薬剤師を配置しているごく一部の拠点に限られます。ロキソニン深夜購入可能店舗を探す場合は、「24時間営業」という看板だけで判断せず、事前に「薬剤師が今この時間に常駐しているか」を電話で確認するか、アセトアミノフェンやイブプロフェンを主成分とする「指定第2類医薬品」の解熱鎮痛薬で代替可能かを検討する柔軟性が求められます。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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