思い出の着信音はどれ?平成を彩った伝説のガラケー名機大図鑑
思い出の着信音はどれ?平成を彩った伝説のガラケー名機大図鑑の疑問点について、専門知識を取りまとめてご紹介します。
当時のユーザーが「俺のケータイ、N504iSなんだよね」「次はSH901iSにしようかな」と会話していた型番には、明確な命名規則が存在していました。頭の英字は製造メーカーを指し、「N」はNEC、「P」はパナソニック(松下通信工業)、「SH」はシャープ、「SO」はソニー・エリクソン、「D」は三菱電機、「F」は富士通を表していました。
数字の「500番台」はフラッグシップ機、「200番台」は廉価版やカジュアルモデル、そして3G時代の「900シリーズ」は最高峰の機能を詰め込んだハイスペック機を意味していたのです。メーカー各社が自社の英字イニシャルにプライドを賭け、極小の筐体に最先端の半導体や液晶を詰め込んだ開発競争は、日本のモノづくり精神の結晶でした。