保険証の色の違いは年収やランクの差?噂の真相と2026年最新制度
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保険証の色や様式にバリエーションが存在する最大の理由は、日本国内に数千を超える「保険者(保険事業を運営する主体)」が存在し、それぞれが独自にカードの仕様や配色を決定している点にあります。
日本の公的医療保険は、大きく分けて会社員が加入する「被用者保険(社会保険)」、自営業者やフリーランスが加入する「国民健康保険(国保)」、そして75歳以上の高齢者を対象とする「後期高齢者医療制度」などで構成されています。
保険の種類主な対象者よく見られる色・特徴保険者番号の桁数・上2桁協会けんぽ
(全国健康保険協会)中小企業の従業員とその扶養家族水色、青色系が多い(更新時期で濃淡あり)8桁(「01」から始まる)組合健保
(健康保険組合)大企業の従業員やグループ会社社員青、赤、緑、ピンク、黄など組合ごとに独自採用8桁(「06」から始まる)共済組合国家公務員、地方公務員、私立学校教職員黄色、薄緑色、白、ベージュなど多様8桁(「31〜34」など所属別)国民健康保険
(市町村国保)自営業、フリーランス、無職、退職者など1〜2年ごとの更新で緑、桃、紫、橙など毎年変更6桁(自治体コード等に準拠)後期高齢者医療75歳以上の高齢者(一定の障害認定者含む)広域連合ごとに毎年更新(薄緑、藤色、若草色等)8桁(「39」から始まる)
国民健康保険では原則として1年〜2年ごとに券面の更新が行われます。自治体の窓口や医療機関の受付において「期限切れの古い保険証を誤って提示していないか」を一目で識別できるよう、年次ごとにカードの色を意図的に切り替えているのが実情です。