キックボードの乗り方完全攻略|初心者の落とし穴と最新ルール

キックボードの乗り方完全攻略|初心者の落とし穴と最新ルールにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

都市部の短距離移動インフラとしてシェアを伸ばす「LUUP(ループ)」などを利用する際は、機体のハードウェア操作とアプリのデジタル連動を正しく理解しておく必要があります。初めて乗るユーザーが迷いやすいポイントを順序立てて解説します。

利用開始までのLUUPの乗り方・使い方手順は極めて合理的です。スマートフォンの専用アプリからポート内の空いている機体を探し、ハンドル中央に配置されたQRコード(株式会社デンソーウェーブの登録商標)をカメラで読み取るか、車体に刻印された5桁の個別番号を手動入力してライドを開始します。事前にアプリ上で年齢確認書類の提出と交通ルールテストの満点合格を済ませておく必要があります。

解錠が完了したら、いきなり公道へ飛び出すのではなく、電動キックボード初心者の練習として発進動作の確認を行ってください。特定小型原付は、安全設計上、静止した状態で右手のスロットルレバーを押し下げてもモーターが作動しない「キックスタート方式」を採用しています。

  1. サイドスタンドを足で確実に跳ね上げ、両手でしっかりハンドルを握る。
  2. 片足をステップに乗せ、もう一方の足で地面を強く1〜2回蹴り出し、時速3〜4km程度の推進力をつける。
  3. 車体が安定して進み始めたタイミングで、右親指でスロットルレバーをゆっくり押し下げる。
  4. モーターのアシストが滑らかに立ち上がったら、地面を蹴っていた足をデッキ後方へ乗せ、前後のバランスを取る。

停止する際はスロットルを完全に戻し、前述の通り後輪ブレーキを意識しながら両手でレバーを握り、完全に止まる直前に片足を地面へ下ろします。この「キックからスロットルへ」のスムーズな移行と、「減速から着地」の一連の流れを、人通りのない平坦な安全スペースで数回テストしてから車道へ出ることが事故を防ぐ最善策です。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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