捨てたら大損!さつまいものつる絶品レシピと時短下処理の全手順

捨てたら大損!さつまいものつる絶品レシピと時短下処理の全手順を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。

「さつまいものつるは戦時中の代用食で不味い」というイメージを持つ方もいますが、これは大きな誤解です。当時と現代では調理法も調味料の質も全く異なり、適切な下処理を施したつるは、料亭や郷土料理店で季節の小鉢として供されるほどの上品な味わいを持ちます。

味の骨格は、フキやズイキ(サトイモの茎)に近く、クセや強い青臭さがほとんどありません。油や出汁をよく吸い込む多孔質な繊維構造をしているため、炒め物や煮浸しにすると調味料の旨味がしっかりと染み込みます。

さらに注目すべきはさつまいものつるの栄養効能です。太陽をたっぷり浴びて伸びたつるには、芋本体をしのぐ密度で有用成分が含まれています。不溶性と水溶性のバランスが良い豊富な食物繊維による腸内環境のサポートはもちろん、抗酸化作用を持つポリフェノール(クロロゲン酸など)、体内の余分な塩分を排出するカリウム、目や皮膚の健康を保つβ-カロテンやビタミンCがたっぷり詰まっています。可食部を無駄にせず丸ごといただく「一物全体(いちぶつぜんたい)」の観点からも、非常に優れた健康食材です。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest