プロ直伝あじのたたき極上レシピ!薬味黄金比となめろうとの違い
プロ直伝あじのたたき極上レシピ!薬味黄金比となめろうとの違いの見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
あじのたたきの美味しさは、薬味の配合比率によって大きく左右されます。どれかひとつの主張が強すぎるとアジ本来の上質な脂の甘みがマスキングされ、逆に少なすぎると青魚特有の後味が気になります。
日本料理の現場で導き出された薬味の黄金比は、「生姜 1 : 小ネギ(万能ねぎ) 2 : 大葉(青じそ) 1」です(重量比)。
味付けに関しても、食べる直前まで塩分を加えないのが鉄則です。切った段階で醤油や塩を混ぜ込んでしまうと、浸透圧でアジの身から水分が抜け出し、せっかくの弾力が失われてしまいます。
合わせるタレは、用途や好みに応じて使い分けます。最もおすすめなのは「濃口醤油3:煮切りみりん1」で仕込んだ土佐醤油風の割り醤油です。醤油のカドが取れ、アジの脂と見事に調和します。さっぱりと召し上がりたい場合は「ポン酢+かぼす果汁」、お酒の肴にするなら「煎り酒(酒と梅干しを煮詰めた伝統調味料)」を合わせると、料亭のような洗練された味わいを堪能できます。