カラーと縮毛矯正はどっちが先?色落ちと深刻ダメージを防ぐ正解
カラーと縮毛矯正はどっちが先?色落ちと深刻ダメージを防ぐ正解についての疑問解決ガイドをお届けします。
Q1:縮毛矯正のあと、カラーは何日後から染めていいですか?
A1:最低でも1週間、できれば2週間空けるのが最も理想的です。縮毛矯正によって弱酸性からアルカリ性に傾いた毛髪のpHが自然に戻り、シスチン結合が空気酸化によって安定するまでに数日間を要するためです。1週間以上の間隔を設けることで、カラーの色ムラや予期せぬ退色、余計なダメージを最小限に抑えられます。
Q2:先にカラーをしてしまったのですが、縮毛矯正までどのくらい待つべきですか?
A2:最低でも2週間〜1ヶ月程度は間隔を空けてください。ただし、どれだけ期間を空けたとしても、縮毛矯正をかけた部分のカラー染料は薬剤とアイロンの熱によって必ず1〜2トーン以上色落ちします。退色することを見越した上で縮毛矯正をかけ、その1〜2週間後に色味を補正するための低刺激なトナーカラーや微アルカリカラーを被せる工程を推奨します。
Q3:どうしても同日に済ませたい場合、失敗しないオーダー方法はありますか?
A3:予約時に「根元の縮毛矯正+根元のリタッチカラー希望」と伝え、毛先の全体染めは別日に回すのが最善です。毛先にカラー剤と縮毛矯正剤を重複させないことで、致命的なビビリ毛のリスクを劇的に下げられます。また、カウンセリング時に自分の毛髪履歴(過去のブリーチ、セルフカラー、パーマ履歴)を隠さずすべて担当美容師に申告してください。
Q4:縮毛矯正をかけた髪に、市販の泡カラーやセルフカラーを使っても大丈夫ですか?
A4:絶対に避けてください。市販のセルフカラー剤は、どんな剛毛でも短時間で染まるよう高濃度のアルカリ剤と過酸化水素が配合されています。縮毛矯正で一度構造を変化させたデリケートな髪に市販カラーを使うと、薬剤の過剰反応が起きて毛先がチリチリに溶けたり、激しいムラ染まりが生じてサロンでも修復不可能になります。