ワイシャツの首周りの測り方|メジャーなしでも一人で決まる極意
ワイシャツの首周りの測り方|メジャーなしでも一人で決まる極意の注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
シャツの着心地と見栄えを両立させる前提条件となるのが、ネックサイズの正しい測り方の習得です。多くの人が陥りがちなのが、首の最も細い部分を適当に一周させてしまうミスです。首は円柱ではなく下方に向かって広がる円錐台に近い形状をしているため、測る位置が数センチずれるだけで1〜2サイズ分の狂いが生じます。
紳士服専門店チェーン「洋服の青山」やシャツ専門ブランド「ozie(オジエ)」などのフィッティング基準によると、測定の基点となるのは喉仏のやや下(のど骨が出っ張った部分の直下)と、首を前方に軽く倒した際に首の後ろの付け根に浮き出る骨(第7頸椎棘突起)を通るラインです。この2点を水平に結ぶようにメジャーをぐるりと一周回すことで、シャツの襟台が本来収まるべき首のヌード寸法と実寸が導き出されます。
計測時の姿勢も結果を左右します。鏡を覗き込もうとして首を前に突き出したり、無意識に顎を引いて気道を圧迫したりすると、筋肉が緊張して測定値が数ミリ単位でブレてしまいます。背筋を無理に反らさず、肩の力を完全に抜き、視線をまっすぐ前方に向けたリラックス状態で計測するのがブレを防ぐ鉄則です。