イラストが劇的に垢抜ける汗の描き方|透明感とテカリを操るプロの技法
話題沸騰中の イラストが劇的に垢抜ける汗の描き方|透明感とテカリを操るプロの技法について、詳しいまとめをご紹介しています。
Q1:デジタル初心者ですが、汗を描くのに一番簡単な手順は何ですか?
A1:まずは「乗算」と「加算(発光)」の2枚のレイヤーを使う方法が最もシンプルです。乗算レイヤーで肌の影色を使って水滴の形(三日月状の影)を描き、その上に加算(発光)レイヤーを重ねて、光が当たる側に白で小さな点を打ちます。この2工程だけでも、十分な立体感と透明感が表現できます。
Q2:クリスタやアイビスで無料配布されている「汗ブラシ」を使うのは手抜きに見えませんか?
A2:決して手抜きではありません。商業現場でも群衆シーンや激しいスポーツ描写など、作業効率が求められる場面では素材ブラシが多用されます。ただし、スタンプのように押しただけでは肌の曲面と馴染まないため、配置後にメッシュ変形ツールで身体のカーブに沿わせたり、一部を消しゴムで削って強弱をつけたりするひと手間を加えることが、手抜き感を払拭する決定打となります。
Q3:焦りや恐怖を表す「冷や汗」と、暑さや運動による「爽やかな汗」の描き分けはどうすればいいですか?
A3:ポイントは「水滴の形状」と「肌の下地色」です。爽やかな汗は、血色の良い肌の上にふっくらとしたドーム状・涙型の水滴を描き、跳ねるような飛沫を交えます。対して冷や汗は、肌の彩度を落として青ざめさせた上で、こめかみや頬に沿って細く直線的に垂れ流れる筋として描写すると、心理的な緊迫感を的確に演出できます。 (出典: 汗 描き 方(Yahoo!ニュース))