グラウトとは?モルタルとの違いや種類・失敗しない注入手順を徹底解説
グラウトとは?モルタルとの違いや種類・失敗しない注入手順を徹底解説の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
グラウトとは?モルタルとの違いや種類・失敗しない注入手順を徹底解説についての真相をご紹介します。
建設現場で使われる充填材・構造材について、配合や物性、用途の違いを一覧にまとめました。混同されがちな「無収縮モルタル」との立ち位置の違いも含めて確認していきましょう。
項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価流動性(フロー値)グラウト:200〜300mm
一般モルタル:150mm前後JIS R 5201 / 土木学会規準グラウトは水のように隙間を満たす圧倒的な流動性を保持する体積変化率(収縮性)グラウト:0.00%〜微膨張
モルタル:乾燥収縮あり材齢28日で収縮率0以下(無収縮)硬化後に隙間が絶対に許されない構造部接合にはグラウト一択圧縮強度(28日強度)グラウト:50〜80 N/mm²
普通コンクリート:21〜36 N/mm²高強度仕様では100 N/mm²超も一般的なコンクリートの約2倍近い強靭な耐荷重性能を発揮する材料単価(25kg袋)グラウト:約2,500〜5,000円
普通モルタル:約600〜900円特殊樹脂系は15,000円超コストは高いが、代替不可能な構造安全性を買うための必要投資無収縮モルタルとの違い実務上は同等品とされる場合が多いが、モルタル調合はコテ塗り可、グラウトは注入専用設計流動性の試験規格(Jロート流下時間等)への適合有無注入作業を行う場合は必ず「流動性保証」のあるグラウト材を選定すべき