外国人の生活保護受給者数は?国籍別割合と世帯数の推移を徹底検証
外国人の生活保護受給者数は?国籍別割合と世帯数の推移を徹底検証についての真相をご紹介します。
外国人の生活保護受給者を国籍別に分類すると、明確な偏向が見られます。厚生労働省の集計によると、国籍別の受給世帯数および割合の内訳は次の通りの構成比となっています。
最も大きな割合を占めているのが韓国・朝鮮籍(約60%〜65%)です。次いで中国籍(約15%〜20%)、フィリピン籍(約10%前後)、ブラジル籍(約3%〜5%)、その他国籍と続きます。
在留外国人全体の中で最多層を占める中国籍や急増するベトナム籍を抑え、なぜ韓国・朝鮮籍の受給割合が突出して高いのか。その背景には、歴史的な定住経緯と高齢化問題が存在します。
韓国・朝鮮籍の受給者の大半は「特別永住者」と呼ばれる高齢層です。戦前・戦後から日本に居住し、1980年代初頭の難民条約批准に伴う法改正まで国民年金制度から制度的に排除されていた期間が存在したため、無年金または低年金のまま高齢期を迎え、結果として単身高齢世帯として保護に頼らざるを得ない構造的要因が指摘されています。