競馬の枠順で勝率は激変!内枠外枠の有利不利と回収率アップの鉄則
競馬の枠順で勝率は激変!内枠外枠の有利不利と回収率アップの鉄則に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。
競馬において内枠と外枠の勝率に決定的な差が生まれる最大の理由は、「コーナーでの走行距離ロス」と「馬場状態(トラックバイアス)」にあります。
陸上競技のトラックと同様、コーナーを回る際は内側を走る馬ほど最短距離を走ることができます。仮に1周コースで外側を1頭分外に膨らんで走り続けると、ゴールまでに約4〜6メートル、馬身にして2馬身以上の距離ロスが生じます。これだけのハンデを背負って勝つには、圧倒的な能力差が必要不可欠です。
一方で、内枠が常に有利とは限りません。内枠の馬はスタート直後に周囲を他馬に囲まれて進路を失う「包まれるリスク」を常に抱えています。また、開催が進んでコース内側の芝がボロボロに荒れてくると、内側を通る馬はノメってスタミナを削られます。その結果、荒れていない外側のきれいな馬場を選んで走れる外枠の差し馬が圧倒的に有利になる「外差し馬場」へとシフトしていきます。