北大ポプラ並木の現在と立入禁止の真相|台風からの再生と散策ガイド

北大ポプラ並木の現在と立入禁止の真相|台風からの再生と散策ガイドの要点や背景を丁寧にまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

この地にポプラが最初に植えられたのは、明治時代末期の1903(明治36)年のことです。札幌農学校(現・北海道大学)の教授であった南鷹次郎氏がアメリカから持ち帰った数本のポプラ苗木を、農場実習地の一角に植樹したのが起源とされています。

その後、1912(明治45)年に農学科の学生たちによって本格的な並木として植樹が進められました。当時の目的は景観づくりだけではなく、寒風吹き荒れる札幌農場の耕作地を守る「防風林」としての実用的な役割を担っていました。大正、昭和、平成、令和と時代が移り変わるなかで、北海道の雄大な大地とパイオニア精神を象徴する風景として、数多くの文学作品や絵画、教科書に描かれ、定着していったのです。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest