日本酒度とは?プラスマイナスの意味と甘口・辛口を見抜く基準

日本酒度とは?プラスマイナスの意味と甘口・辛口を見抜く基準に関する詳細情報を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご覧ください。

現在流通している清酒の日本酒度の全国平均値は概ね「+1.5〜+3.0」の範囲に収まっています。味わいの目安を掴むための基準値を整理したものが以下のデータです。

甘辛の区分日本酒度の数値範囲一般的な味わいの特徴代表的な酒質・特定名称の傾向極甘口・超甘口-6.0以下(-10〜-30など)貴腐ワインのような濃密な甘味、デザート酒貴醸酒、低アルコール原酒、一部のにごり酒甘口-5.9 〜 -1.5米のふくよかな旨味と柔らかな甘みが広がる純米酒、濃醇仕込みの地酒普通(中口)-1.4 〜 +1.4甘味とキレのバランスが良く飲み飽きしない特別純米酒、定番の食中酒辛口+1.5 〜 +5.9後口のキレが良く、すっきりとした爽快感本醸造酒、吟醸酒、淡麗辛口の純米酒大辛口・超辛口+6.0以上(+10〜+20超も存在)シャープでドライ、抜群の喉越しと引き締まり辛口特化の特別本醸造、完全発酵系の純米酒

特定名称酒別の視点では、精米歩合を50%以下まで磨き上げる大吟醸酒・純米大吟醸酒は「+2〜+4前後」に設計されるケースが主流です。華やかな吟醸香と適度なキレを両立させるためです。一方、米の旨味を前面に出す純米酒系は、蔵元の方針によって「-3」の濃醇甘口から「+10」を超える超辛口まで幅広いレンジに分布しています。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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