プロ直伝の毛ガニの茹で方決定版!塩分濃度の黄金比と失敗ゼロの秘訣
プロ直伝の毛ガニの茹で方決定版!塩分濃度の黄金比と失敗ゼロの秘訣の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。
毛ガニは全身に鋭い剛毛とトゲがあるため、正しい手順を知らないと手を痛めてしまいます。キッチンバサミを1本用意し、関節と殻の構造に沿ってハサミを入れていくのが最も安全で効率的です。
毛ガニ さばき方 食べ方の基本手順は以下の通りです:
- フンドシを外す:お腹の三角形のフタ(フンドシ)の先端を持ち、後方へめくるように引き剥がします。フンドシの裏側にも濃厚な味噌が付いているためスプーンでこそげ取ります。
- 甲羅を外す:フンドシを外した穴に親指を掛け、胴体を押さえながら甲羅をゆっくり押し広げるようにパカッと外します。内部の味噌をこぼさないよう水平を保ちます。
- ガニ(エラ)を取り除く:胴体の左右に並んでいる灰色のビラビラした組織(エラ・呼吸器官)は雑菌や砂を含み苦味があるため、手やハサミで根元からすべてむしり取ります。
- 胴体を半分に割る:胴体中央の軟骨にハサミを入れ、縦半分にカットします。断面の筋繊維に沿って水平にハサミを入れると、抱き身(肩肉)がゴッソリと取り出せます。
- 足を切り離して殻を切る:足の関節ごとにハサミで切り分け、足の側面の柔らかい部分に沿って縦に2本切れ目を入れると、殻がつるりと剥けて美しい棒肉が現れます。
外した甲羅の味噌にほぐした身を和えて食べるのはもちろん、味噌を食べ終わった甲羅に辛口の日本酒を注ぎ、弱火のコンロや魚焼きグリルでフツフツと熱する「甲羅酒」は、カニの香ばしい風味が極限まで溶け出す至極の一杯となります。