自宅で作る酵素ドリンクの完全レシピ|黄金比と失敗しない発酵術
自宅で作る酵素ドリンクの完全レシピ|黄金比と失敗しない発酵術を詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。
手作り酵素のレシピを見ると、上白糖(白砂糖)を指定しているものが目立ちます。健康志向の読者からは「手作り酵素における白砂糖の危険性や血糖値スパイクが心配」という声が頻繁に寄せられますが、発酵工学の観点から見ると理由があります。白砂糖(スクロース)は結晶が細かく素早く溶け、強い浸透圧によって果物の細胞壁からエキスを効率よく吸い出すとともに、発酵を担う酵母菌や乳酸菌の格好の「エサ」として消費されます。発酵が進むにつれてブドウ糖と果糖に分解されるため、仕込み時のショ糖のまま体内に吸収されるわけではありません。
ミネラル分や未精製の優しさを重視する場合は、てんさい糖での酵素ドリンクの作り方も有効な選択肢です。北海道産甜菜(ビート)由来のてんさい糖は腸内細菌のエサになるオリゴ糖を含み、まろやかなコクが出ます。ただし、白砂糖に比べて粒子が粗く溶けにくいため、瓶底に溜まった砂糖を毎日丁寧に撹拌し、完全に溶けきるまで発酵日数を1〜3日長めに見積もる必要があります。