有名大学の校章一覧!東大・早慶など伝統シンボルマークの由来と真相
有名大学の校章一覧!東大・早慶など伝統シンボルマークの由来と真相の特集記事をお届けします。専門的な知識が詰まっています。
大学を取り巻く環境の変化に伴い、シンボルマークのあり方にも大きな変革が起きています。
近年目立つのが、「伝統的な校章」と「広報用コミュニケーションマーク(VI)」の二重運用です。賞状や学位記、公式式典では重厚な伝統校章を使用する一方、スマートフォン画面やWebサイト、SNS、海外向け広報では、視認性が高くシンプルなフラットデザインのロゴを導入する大学が標準化しました。
さらに、国立大学の再編・統合に伴うブランド刷新も加速しています。東京工業大学と東京医科歯科大学の統合によって誕生した「東京科学大学(Science Tokyo)」のように、新たな知の融合を象徴する先進的なシンボルマークの策定は、国内外から大きな注目を集めました。
一方で、箱根駅伝や六大学野球、インカレ、入学式・卒業式などの舞台で翻る「大学校旗」の存在感は不変です。紫紺、濃臙脂(えんじ)、淡青、三色旗など、スクールカラーに染め抜かれた校旗は、学生や卒業生を結びつけるアイデンティティの象徴として、時代を超えて熱い連帯感を生み出しています。