【最新版】多井畑厄除八幡宮の厄払い初穂料はいくら?混雑状況も徹底解説
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神戸市須磨区の静謐な山間に位置する多井畑厄除八幡宮の起源は、奈良時代の神護景雲4年(770年)にまで遡ります。当時、全国で猛威を振るっていた疫病を鎮めるため、朝廷の命によって畿内境界の山野に疫神を祀ったことが社の興りと記録されています。
この地が「日本最古の厄除け所」として決定的な名声を得たのは、平安時代初頭のことです。学問の神として名高い右大臣・菅原道真公が、政争に巻き込まれて大宰府へ左遷される際、須磨の浦に立ち寄って自らの無実と道中の無事を祈り、自作の木像を手向けて厄除けを祈願したと伝えられています。道真公の無念と崇高な祈りが刻まれた霊跡として、千二百年以上の長きにわたり庶民から為政者に至るまで篤い崇敬を受けてきました。
祀られている主祭神は、応神天皇・神功皇后・仲哀天皇の八幡三神です。古来より国家鎮護や武運長久を司るとともに、邪気を打ち払う強靭な神徳を誇ります。厄年の災難を避ける「厄除開運」をはじめ、日々の邪気を祓う「方除け」「無病息災」「家内安全」といった多大なご利益を授かることができます。