銀魂ネオアームストロング砲の元ネタは?公式設定と誕生秘話を徹底解説
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「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は実在するのか?」という疑問を抱く検索ユーザーが後を絶ちませんが、結論から言えば完全な創作であり実在しません。ただし、その名称のパーツには確固たる歴史的・言語的な元ネタが存在します。
名前のベースとなった歴史的兵器「アームストロング砲」
直接的な元ネタとなったのは、幕末期にイギリスのウィリアム・アームストロングが開発し、日本にも輸入された実在の後装式ライフル砲「アームストロング砲」です。幕末の戊辰戦争(上野戦争など)において佐賀藩などが実戦投入し、その絶大な威力で歴史を動かした実在の最新鋭大砲でした。
『銀魂』は幕末の江戸をモチーフにしたSF世界観であるため、この歴史的兵器の名前をベースにしつつ、「ネオ」「サイクロン」「ジェット」という男子児童が好むヒーロー的・SF的な修飾語を過剰に連結させ、最後に再び「アームストロング」を繰り返すという、リズム感抜群のネーミングが生み出されました。
空知英秋氏が明かしたネーミングの妙と誕生秘話
原作者の空知英秋氏は、単行本のおまけコーナーや関連インタビューにおいて、本作のネーミング手法について触れています。単に下品な造形物を出すだけでは少年誌のコンプライアンスに抵触し、読者にも引かれてしまうリスクがあります。そこで「口に出して読みたくなる心地よい語感」と「圧倒的な文字数の長さ」を持たせることで、下ネタの露骨さを言語的ユーモアへと昇華させたのです。
関係者の証言によると、ネーミングの段階で「アームストロング」を2回繰り返すという言語的悪ふざけが決まった瞬間、担当編集者も思わず吹き出し、企画の採用が即決されたと伝えられています。