【完全版】アクリル板加工で割れる理由は?プロが教える失敗ゼロの裏技
【完全版】アクリル板加工で割れる理由は?プロが教える失敗ゼロの裏技の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
ブックスタンドやコの字型のディスプレイ台など、アクリル板を綺麗に曲げるには均一な加熱処理が欠かせません。家庭用ドライヤーでは熱量が不足し、ライターやバーナーなどの直接火炎は板が焦げて気泡(ボイド)が入る原因になります。
DIYで美しい曲げ加工を行うなら、直線状に熱を当てられるアクリル曲げ専用ヒーター(ヒートコントローラー付き)や、温度調整が可能な工業用ヒートガンを活用するのがベストです。曲げたいラインの両脇を木材やアルミ板で遮熱マスキングし、折り曲げたい線に沿って集中的に熱を加えます。
加熱を続け、材料が自重でしなり始める温度(約140℃〜160℃)に達したら、治具(木枠や直角のブロック)に押し当てて目的の角度で固定します。完全に冷えるまで手で押さえたまま形状を保持することで、スプリングバック(元の形に戻ろうとする現象)や歪みを防ぎ、滑らかな美しいアール(曲面)が完成します。