福岡のソウルフード「おきゅうと」とは?原料やところてんとの違いを解剖

福岡のソウルフード「おきゅうと」とは?原料やところてんとの違いを解剖とはどのようなものなのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

おきゅうとの独特な食感の秘密は、海藻のブレンド比率にあります。主な原料となるのは、日本海の荒波で育つ紅藻類の「エゴノリ(エゴ草)」と「オキツノリ」です。

伝統的な製法では、天日干ししてアクを抜いたエゴノリにオキツノリを一定割合で混ぜ合わせ、酢をわずかに加えてじっくりと煮溶かしていきます。ドロドロに溶けた液体を丁寧に裏ごしし、小判型の枠に流し込んで常温で自然冷却させることで、ツヤのある滑らかな仕上がりとなります。

オキツノリを配合することで、エゴノリ単体で作るよりも口当たりが柔らかく、喉越しが一段となめらかになる点が博多のおきゅうとならではのこだわりです。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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