プロ直伝!100均・生花で作る失敗しない花の冠の作り方と長持ちの秘訣
プロ直伝!100均・生花で作る失敗しない花の冠の作り方と長持ちの秘訣にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
花の冠作りで挫折しやすい最大の関門が「パーツの固定」です。しかし、フラワーアレンジメントの基礎であるワイヤリングとフローラルテープの使い方をマスターすれば、作業スピードと強度は格段に向上します。
用意する基本道具:
- ベース用ワイヤー:太さ18番〜20番(輪っかの骨組みになるしっかりした針金)
- パーツ用ワイヤー:太さ24番〜26番(花材を巻き留める細めの針金)
- フローラルテープ:グリーンまたはブラウン(引っ張ると粘着力が出る専用テープ)
- クラフト用ハサミ・ペンチ:ワイヤー切断用
- バックリボン:サテンやオーガンジー(幅15mm〜25mm、長さ約50cm×2本)
ステップ1:正確な花冠のサイズの測り方とベース作り
頭のサイズは額の中央から耳の上を通り、後頭部の少し下がった位置をメジャーで計測します。一般的な成人女性の平均頭囲は54cm〜56cm、子供(3〜7歳)は50cm〜52cmです。完全な輪っか状にする場合は「実寸+2cm」でワイヤーをカットしますが、おすすめは後頭部を開けてリボンで結ぶオープンバック構造です。ベースワイヤーを「実寸マイナス10cm」の長さで切り、両端をペンチで小さな輪(ループ)にしておくと、どんな頭囲にも柔軟にフィットします。
ステップ2:パーツのワイヤリングとテーピング
花首の下を2〜3cm残してカットし、24番ワイヤーを茎に添わせてフローラルテープで巻き下げます。フローラルテープは「軽く引っ張りながら斜め45度に巻き下ろす」ことで糊成分が活性化し、指の熱でピタッと密着します。この下準備を丁寧に行うことで、着用中に花が抜け落ちるトラブルを100%防ぐことができます。
ステップ3:ベースへの編み込み・結束
ベースワイヤーの端から、小さな葉もの(グリーン)を敷き、その上にメインの花、小花を順に重ねていきます。各パーツを26番ワイヤーまたはフローラルテープでベースに固定しながら、ウロコ状に少しずつ重ねていくのが均一な太さに仕上げるコツです。