名古屋のソウルフード「ラーメン福」中毒的人気の秘密と裏ワザ全解剖
名古屋のソウルフード「ラーメン福」中毒的人気の秘密と裏ワザ全解剖の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
券売機ではなく口頭注文(店舗によっては食券制を順次導入中だが、伝統的な後会計や前金制の店舗も残る)のメニュー表を見ると、主軸となるのは「ラーメン(並)」と「特製ラーメン」の2枚看板だ。この2つの決定的な違いはどこにあるのか。
ラーメン福の特製ラーメンと並の違いは、チャーシューの「肉質・部位」および「圧倒的な盛り付け量」にある。並ラーメンには、細切れ状または薄切りの豚モモ肉チャーシューがモヤシの中に忍ばせるように数枚入っている。これに対し、特製ラーメンを注文すると、丼のフチをぐるりと一周するように大判の薄切りチャーシューが花びらのごとく敷き詰められ、麺とモヤシを覆い尽くす。赤身と脂身のバランスが良いチャーシューは、スープの熱で脂が溶け出すとしっとりとした極上の柔らかさに変化する。
また、サイドメニューの主力を担うラーメン福のギョーザと専用タレも見逃せない。一口サイズのギョーザは、薄皮がパリッと香ばしく焼き上げられ、餡は野菜の甘みが引き立つジューシーな仕上がり。卓上には酢醤油ベースの専用タレが常備されているが、ここへ先述のスタミナ辛子を少量溶くことで、パンチの効いた万能タレへと昇華する。