ダイキンストリーマ・おそうじのオレンジ点滅原因とリセット解除術

ダイキンストリーマ・おそうじのオレンジ点滅原因とリセット解除術の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

点滅を解除するための第一歩は、機器内部の汚れを物理的に取り除く作業です。安全を期すため、作業前には必ずエアコンの運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜くかブレーカーを落としてください。高電圧を扱う放電部を触る以上、感電事故や基板のショートを防ぐ初動対応が欠かせません。

前面パネルの両端に指をかけて持ち上げると、左右いずれかのスペースに細長い長方形の「ストリーマユニット」が装着されています。つまみを押しながら手前へ引き抜くことで簡単に脱着可能です。ストリーマユニットのお手入れにおいて絶対に守るべき鉄則は、内部の細い放電針や対向電極をブラシや布で強くこすらない点にあります。針金が曲がったり折れたりすると放電不能に陥り、部品そのものの有償交換を余儀なくされます。

汚れを落とす際は、ストリーマ放電部のつけ置きが最も安全かつ効果的です。洗面器やバケツに40℃以下のぬるま湯を張り、台所用中性洗剤を規定量溶かします。そこにユニットを浸し、約1時間放置してください。汚れが浮き出たら水道水で十分にすすぎ、直射日光の当たらない風通しの良い日陰で丸1日(24時間以上)完全に乾燥させます。内部にわずかでも湿気が残っていると、再装着時に水分検知センサーが働き、再びエラー点滅を引き起こす原因になります。

同時並行で進めたいのが、エアフィルターの水洗いとダストボックスの掃除です。自動掃除機能付きモデルであっても、油分を含んだ微細な塵はフィルターに固着します。掃除機で表面のホコリを軽く吸引した後、シャワーを「フィルターの裏面」から当てるのがプロの清掃技術です。表面から水圧をかけると、ホコリがメッシュの隙間に強く食い込んでしまいます。ダストボックス内部の綿ゴミはゴミ箱へ破棄し、可動部に汚れが残っている場合は水洗いを行ってストリーマユニット同様に完全乾燥させます。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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