日本ミツバチ巣箱設計図の決定版!捕獲率が激変する黄金寸法と自作術
日本ミツバチ巣箱設計図の決定版!捕獲率が激変する黄金寸法と自作術に関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。
日本ミツバチの飼育において圧倒的な支持を集めるのが「重箱式巣箱」です。巣板が上から下へと伸びていく習性を利用し、上段から蜜を切り取り、下段へ新しい箱を継ぎ足していく構造を持ちます。日本ミツバチ重箱式巣箱の作り方において、設計図の段階で組み込んでおくべき主要パーツは以下の4層構造です。
- 天板・屋根:直射日光と雨風を遮るガルバリウム鋼板または波板付きの二重構造天板。
- スノコ枠:アカリンダニ対策薬(メントール)の投与や通気調整を可能にするスノコ構造。
- 重箱(3〜4段):内寸220mm角、高さ150mm、厚み30mmの杉無垢材で作られた胴体ユニット。内部には巣落ち防止棒(直径4〜6mmの竹串やステンレス丸棒を十字に渡したもの)を設置。
- 巣門枠および底板:蜂の出入りを制御し、ゴミやフンを排出するためのベースユニット。
自作に着手する際、日本ミツバチの巣箱自作材料選びで妥協してはならないのが「木材の樹種と乾燥状態」です。合板(コンパネ)や集成材は接着剤の化学薬品臭を嫌うミツバチに即座に見切られるため、必ず国産無垢杉材の自然乾燥材を選定してください。杉は多孔質構造で調湿性に優れ、ミツバチが発する蒸散熱を程よく呼吸してくれます。
木工加工時は、板の反り方向(木表と木裏)を交互に配置し、木割れ防止ビスを用いて下穴を開けてから固定します。箱同士の合わせ面(小口)に隙間が生じると、光の侵入を嫌う蜂が嫌悪するだけでなく、外敵の侵入経路になるため、カンナやサンダーによる入念な平面出しが不可欠です。