ソイとホエイは結局どっち?2026年最新の選び方と効果を徹底比較
ソイとホエイは結局どっち?2026年最新の選び方と効果を徹底比較について押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。
SNSや相談掲示板で定期的に再燃するソイプロテインは太るという噂の真相を検証すると、大半はプロテインそのものの成分ではなく、摂取方法の初歩的なミスマッチが原因です。
プロテインパウダー自体は1食(約25g〜30g)あたり100〜120kcal前後、脂質も1〜2g程度に抑えられています。しかし、飲みやすさを重視した市販品の中には、人工甘味料を避ける代償として多量のブドウ糖や果糖、デキストリンを添加した「高糖質設計」のものが混在しています。普段の3食に加えてこれを牛乳や調整豆乳で溶かして間食として流し込めば、容易に1回あたり250〜300kcalの余剰エネルギーが発生します。消費カロリーを上回る摂取を続ければ、大豆由来であろうと体脂肪として蓄積するのは熱力学的な自明の理です。
一方、ホエイ側にも見過ごせないリスクが存在します。それがホエイプロテインのデメリットである消化不良です。一般的な安価なホエイ(WPC製法)には乳糖(ラクトース)が残留しています。日本人の成人では、乳糖を分解する消化酵素「ラクターゼ」の活性が加齢とともに低下する乳糖不耐症の割合が7割前後に達すると報告されています。「ホエイを飲むと決まって下痢をする」「腹部にガスが溜まって張る」という場合、消化管への慢性的な刺激となり、腸内フローラを悪化させる要因になりかねません。