モッズコートメンズコーデの最適解|野暮ったさを消す大人の着こなし

モッズコートメンズコーデの最適解|野暮ったさを消す大人の着こなしの最新情報を解説します。最新トレンドが満載です。

インターネットの検索窓に「モッズコート」と入力すると、サジェストに「ダサい 理由」や「時代遅れ」といった不穏なワードが浮上します。街着として優れたポテンシャルを持ちながら、なぜ一部でそのような烙印を押されてしまうのでしょうか。大手ポータルサイトの知恵袋やSNSにおけるユーザーの声、アパレル現場のヒアリングを分析すると、明確な3つの原因が浮かび上がってきます。

第1の原因は、2000年代初頭のロック/ギャル男ブームを引きずった「過剰なリアルファーと過度なタイトシルエット」です。フード周りにボリュームのあるラクーンファーが付き、身幅がやたらと細いモッズコートにピチピチのスリムジーンズを合わせるスタイルは、令和の現代ではどうしても前時代的な古臭さを醸し出します。「昔買ったコートをそのまま着ているおじさん」に見えてしまう最大の原因がここにあります。

第2の原因は、全身をカジュアル&ミリタリー要素だけで固めてしまう「サバゲー・部屋着化現象」です。色あせたカーキのコートに対し、プリントスウェット、色落ちした太めのデニム、履き古したスニーカーを合わせてしまうと、清潔感が完全に失われます。女性目線のアンケート調査でも「清潔感がない」「だらしなく見える」という酷評が集まりやすいのは、アイテム単体ではなく全身の合わせ方に原因があります。

第3の原因は、「サイズ選びの失敗による着られ感」です。古着屋で見かける米軍放出品などのヴィンテージは、欧米人の体格や装備の上に羽織ることを想定して作られているため、日本人が何も考えずに選ぶと袖丈や肩幅が余りすぎて「服に着られている子供」のようなアンバランスさを生んでしまいます。現代のモッズコートメンズ着こなしにおいて、サイズ感選び方は成否を分ける最重要ファクターです。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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