いとこの子の呼び方・続柄は?5親等の結婚・相続やお年玉相場をプロが解説

いとこの子の呼び方・続柄は?5親等の結婚・相続やお年玉相場をプロが解説とは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

家系図作成の実務や親族調査において、いとこの子どもの位置づけは明確に定義されています。自分から見たいとこの子の続柄は、男の子であれば「従甥(じゅうせい / いとこおい)」、女の子であれば「従姪(じゅうてつ / いとこめい)」と表記するのが正式なルールです。

一方で、日常生活の会話で「うちの従甥がさ」と口にしても周囲に通じにくいケースが多いため、口頭では男女を問わず「いとこ違い」「いとこの子」と表現するのが一般的です。また、相手から見た自分の呼び方は、自分が男性なら「従叔父(じゅうしゅくふ / いとこおじ)」、女性なら「従叔母(じゅうしゅくぼ / いとこおば)」となります。

血縁の近さを表す尺度であるいとこの子の親等は「5親等」に分類されます。親等の計算は、自分から共通の先祖へ遡り、そこから対象者へ下るステップ数でカウントします。

【親等の数え方の手順】
1. 自分から「父母」へ(1親等)
2. 父母から「祖父母(共通の祖先)」へ(2親等)
3. 祖父母から「叔父・叔母(おじ・おば)」へ(3親等)
4. 叔父・叔母から「いとこ」へ(4親等)
5. いとこから「いとこの子」へ(5親等)

法律用語ではこれを「5親等の傍系血族」と呼び、自分よりも1世代下位に位置する血族となります。なお、日本の戸籍制度は「1つの戸籍に夫婦および未婚の子の2世代まで」しか記載されない原則があるため、戸籍謄本などの続柄欄に「従甥」「従姪」という名称が直接記載されることはありません。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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