生理が一週間遅れたらどうする?検査薬の正確性と陰性の原因・受診目安
生理が一週間遅れたらどうする?検査薬の正確性と陰性の原因・受診目安の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
生理が一週間遅れている時期は、妊娠が成立していた場合、妊娠4〜5週目にあたります。この頃から母体にはホルモンの急激な変化に伴う「妊娠初期症状」が少しずつ現れ始めます。まずは現在の体調と照らし合わせてみてください。
代表的な兆候として挙げられるのが、下腹部がチクチク・ツーンと引っ張られるような痛みです。これは受精卵が着床し、子宮が少しずつ大きくなろうとする刺激や、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌増加による腸の働きの鈍化が影響しています。また、ホルモンバランスの変化に伴い、「白っぽくサラサラしたおりものの量が増える」「粘り気のあるおりものが続く」といった分泌物の変化を自覚する女性も多く見られます。
もうひとつ、見逃しやすいのが「着床出血」です。生理予定日前後に少量の出血が起こることがあり、これを通常の月経と勘違いしてしまうケースがあります。見分け方のポイントは以下の通りです。
・出血期間:通常の生理が5〜7日続くのに対し、着床出血は1〜3日程度と非常に短い。
・色と量:鮮血がまとまって出る月経に対し、着床出血はピンク色や茶褐色のごく微量な出血(下着やトイレットペーパーに付着する程度)にとどまることが多い。
・体調変化:基礎体温が高温期を維持したまま微量の出血がある場合は、月経ではなく着床出血の可能性を疑います。