年収320万の手取りと生活実態!ボーナス格差と貯金できない真相
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一人暮らしにおける最大の固定費であり、貯金の可否を決定づけるのが家賃です。不動産業界では古くから「家賃は手取りの3分の1が目安」と語られてきました。この法則に照らし合わせると、月々の手取りが18万〜21万円の場合、適正家賃の上限は6.0万〜6.8万円(管理費・共益費込み)となります。
都心部でバス・トイレ別、オートロック付きの築浅マンションを探そうとすると、家賃7.5万〜8.5万円前後の物件が魅力的に映るかもしれません。賃貸物件の入居審査基準では「額面月収の3分の1」がボーダーラインとされることが多いため、年収320万円(額面月収約26.6万円)であれば、家賃8.5万円程度の物件でも審査自体は通ってしまうケースが大半です。
しかし、「審査に通ること」と「実際にゆとりを持って生活できること」は完全に別物です。もし家賃8.5万円の部屋に住んでしまうと、手取り18万円の人なら残りは9.5万円しかありません。ここから食費や光熱費を捻出すれば、貯金はおろか日々の息抜きすら困難な「家賃のために働く生活」に追い込まれます。資産形成を本気で目指すのであれば、駅から徒歩15分以上の物件や築年数の経ったリノベーション物件を視野に入れ、家賃を5.5万〜6.3万円前後に抑え込むのが賢明な防衛策です。